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2008年08月 アーカイブ

山小屋建設ーその4

気が付いたら1月以上のお休みでした。
気は若いつもりですが、夏の暑さが年毎に体にこたえてきます。
おおい!夕立来い!!

さて前回 仕事の仕分けについてお話しましたが
プロに頼むやつは いつもお願いしてる人にいつものように
発注する訳ですから特に問題も無く トントンと話は進み
この調子で何もかもいくのなら2ヶ月ちょっとで完成かなと
いうところです。
そんな訳で 工事の山場であり施工者がこの私である
木工事についてが これからの主なお話になります。


建物の位置、向き、地面との高さの関係を決め、建物の
原寸平面図とも言うべき壁の位置を正確に記した板囲いを
作ったら基礎屋さんの出番です。
当然のごとくトントンと作業は進み、ついでのお願いで
建物周りの木の移植まで済んでしまいました。


さてさて、ここからが私の出番です。材木屋さんから運んで
きた構造材の組み立て(普通 建前と言ってますよね)は
4月の末、G.Wの前だったかな?
重い大きな木材ばかりなので もちろん御手伝いさんあり。
それも、知り合いの大工さん数人。

私は自分の背丈以上は 今までの人生ではまたいで来て
ますので 今更小屋組みの上に登っての作業なんて
考えられません。こんなときは、いつもの仕事の時と
変わらず地面に一番近いところから ある意味、自分が
お手伝いの立場に甘んじる事とします。
はじめて屋根の上に登ったのは屋根の下地板が張り終った
後のことでした。
そこから見た初夏の阿蘇の景色の素晴らしかったこと!

やっぱり楽してちゃいけません。
ちょっと見る位置が変わるだけで見えるものが
全然ちがう!

     つづく・・・

山小屋建設ーその5

棟上も済み板金屋さんが屋根葺きをはじめるとお天気の
心配もしなくてすむようになります。

お手伝いの大工さん達も もう居ませんし、これからが
自力建設の本番です。
梅雨をひかえてまずは外回りを固めてしまわなくてはと
外壁下地の間柱入れから始めます。

ここで 第1回目のアクシデント発生です。
脚立の上に登って上の方の釘止めをやってたら脚立の
脚の1本が地面にズブッとめりこんで転倒。
私は1.8m上からそのまま落下。はずみで頭を基礎に
思いっきりゴツン!
しばらくはボーっとしたまま動けませんでした。

その後の足場上での作業の慎重な事。
足元を固め、水平確保、ぐらつきを止めて・・・
安全第一を肝に銘じたアクシデントでした。

その後、構造用合板張、サッシ取り付け、遮熱板張
通気胴縁取り付け、防水紙張とすすみ、最後の仕上げが
鉄板張です。

私の選んだ鉄板は色も付いてない、それこそ昔の
トタン板みたいな波板です。でも最近の技術進歩は
すばらしく、メッキの材料が一味違ってて ちょっと
した小傷なら雨で濡れるとメッキ層が自己修復して
しまう優れものなんです。屋根にも同じ材料を使い
外部の仕上げはこれで殆んどメインテナンスフリー
を15年以上確保したようなもんです。

おまけに 見た目が実にチープでよろしい。
どこからみても、特に上空からとか遠目には倉庫
としかみえない。
まさに私の隠れ家にふさわしい逸品です。

惚れ込んで選んだこの材料に じつは二つ目の
アクシデントが潜んでいたんです。

    つづく・・・

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